「マンガでわかる統計学入門」で統計学入門しよう
こんばんは。「マンガるでん。」です。
何かの分野を勉強したい時、気軽に読める"マンガでわかる"シリーズって重宝しますよね。
今日は、そんな"マンガでわかる"シリーズでも評価の高い「マンガでわかる統計学入門」を紹介させてください。
《こんな人におすすめ》
『統計学に入門したい人』
本書の概要
どこかにいそうな三姉妹。
「統計学」がまったく出来ない次女(女子大生)の留年危機を阻止するために始まった長女(証券会社勤務)の家庭レッスン。
統計学を一からはじめて、基本的な内容を使えるレベルになるよう、身近な具体例を取り上げながら実況中継の講義が展開されます。
内容はすべて、マンガと会話形式の解説なので本当にわかりやすい! 統計の基礎である度数分布表、平均値、標準偏差などの基本を押さえて、統計的推定、統計的仮説へと理解は深まっていきます。
統計の基本を学びたい方必読です。
統計学とはなんぞや
統計とは、現象を調査することにより数量的に把握することを指します。
この統計を学問するのが統計学です。
具体的には調査により得られた数量(統計量)を応用数学を用いて数値上の規則性や不規則性、相関関係の有無を研究するための学問ということです。
日常に応用できる実学
文字にしてみると統計学って難しいですよね。
でも、我々は日常的に数量を扱っており、統計学は学べば実生活でも活かすことができる実学です。
例えば、ブログのPVだって1記事作成に掛かる時間だって数字に置き換えることができるのです。
これらの数量、PVと1記事の作成時間にどんな相関関係があるのかを調べることも統計学といえます。
こんな風に身近な事柄でも統計学を応用して規則性や不規則性をみつけることができます。
この「マンガでわかる統計学入門」身近な具体例を用いて度数分布表、平均値、標準偏差などの応用数学でいかに数値上の規則性や不規則性を検証するのかわかりやすく説明してくれているのが嬉しいところです。
まとめ
「マンガでわかる統計学入門」は、統計学を勉強してみたいという人にはおすすめの一冊です。
参考書に書いてあることがそもそも理解できない…、という経験はきっと誰にもあると思うんです。
そんな時に役に立つのが"マンガでわかる"シリーズです。
気負わずに気軽に勉強をはじめてみましょう。