「逃げるは恥だが役に立つ」新垣結衣×星野源の豪華キャストで送るドラマの原作コミック
マンガ大好き‼ 「マンガるでん。」です。
主演が、新垣結衣×星野源という豪華キャストで送るドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が10月11日よりスタートしました。
そこで、今回はkindleで読むことが出来る「逃げるは恥だが役に立つ」原作マンガの通称「逃げ恥」の魅力について記事にしたいと思います。
物語のあらすじ
森山みくり(25歳)は、高学歴ながらも派遣社員として働いていたが、派遣切りに合い無職になってしまう。求職中の繋ぎのバイトとして父の元同僚である津崎平匡(36歳)の家事代行を成り行きですることになるが…、定年を機に田舎に引っ越すという父。みくりとしては田舎に引っ越すよりも現状を維持したい。そこで津崎にある提案を持ちかける。
「就職という意味で結婚するのはどうですか?」
少しずつ惹かれていく二人……
妄想癖のある主人公森山みくりと年齢=彼女いない歴(でも高スペック)の津崎平匡がお互いのメリットのためだけに、いわゆる事実婚として契約結婚の関係を結ぶところから物語は始まります。
あくまでも、お互いのメリットのために周囲には秘密にしながら契約結婚の関係を続けますが、同じ屋根の下に男女二人、お互いに少しずつではありますが惹かれていきます。
しかし……、やはり仕事と割り切って良い距離感で付き合っていった方がいいのだろうか……、と悶々。
そこに、同僚のイケメン風見涼太が…
引っ掻き回して…
どうなる!? みくり!!
「逃げるは恥だが役に立つ」は、こんな感じの王道ラブコメ少女マンガで、結婚しているにも関わらず驚くほどスローペースなみくりと平匡の関係の進展具合にやきもきしながらも続きが気になる作品です。
面白そ~と思われた方は是非に。
「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマについて
ドラマの方も好調のようで管理人も毎週楽しみにしています。
余談になりますが、
タイトルの「逃げるは恥だが役にたつ」というのは作中でも触れられているのですが、
ハンガリーのことわざらしいです。
「Szégyen a futás, de hasznos.」
つまり自分の戦う場所を選べという意味なのですね。
誰からも選ばれることがなかったみくりが自分の手でチャンスを掴み取り自分の居場所を勝ち取ったわけですから、このあたりはタイトル通りで、戦いという言葉も、みくりと平匡の今後乗り越えていかなくてはいけない苦難を考えるとしっくりきます。