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人気マンガ「古見さんは、コミュ症です。」はヒロインがコミュ症でなぜ可愛い

マンガ大好き‼ 「マンガるでん。」です。

ヒロインがコミュ症なのになんか可愛い。

今日はそんなコミュ症系ヒロインの活躍する人気マンガ「古見さんは、コミュ症です。」を紹介させてください。

《こんな人におすすめ》

『不器用なヒロインに惹かれる』

『日常系マンガが好き』

『セーラー服に黒タイツは正義』

あらすじ

コミュ症とは。

人付き合いを苦手とする症状。

またはその症状を持つ人をさす。

留意すべきは、苦手とするだけで係わり持ちたくないとは思っていないことだ。

この物語のヒロインである古見さんこと古見硝子は重度のコミュ症で人とほとんど話をすることができない。

これはそんな愛すべきコミュ症のヒロイン古見さんが友達を100人つくるまでの物語である。 

コミュ症ヒロインがこんなに可愛いだなんて…

ヒロインといえば、イメージするのは快活で人懐っこい人物像を思い浮かべてしまいますが、コミュ症をヒロインにするなんて…、と思ったのですが、古見さんを見ていると、なんというかその不器用さが可愛らしく思えてきます。

 

<症例.1>

古見さんは、コミュ症です。

人と話そうとすると、震える。

更に、吃音がでる。

 

<症例.2>

古見さんは、コミュ症です。

固まる。

 

<症例?>

古見さんは、コミュ症です。

泣くこともある。

とまあコミュ症ヒロインの古見さん。

こうしてみると意外と表情が豊か、目はぜんぜん変わっていませんけど…。

古見さんはみていると応援したくなる

 古見さんはみていると応援したくなります。だからこそコミュ症でも可愛らしくみえてくるのでしょう。

 

古見さんは、コミュ症です。

なんせ本当は喋りたいんです。という言葉にぐっときました。

「留意すべきは、苦手とするだけで係わり持ちたくないとは思っていないこと」

コミュ症の古見さんの目標は友達を100人つくること。

古見さんが夢を語る黒板での筆談のシーンは個人的にマンガ史に残したい名シーンです。

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まとめ

コミュ症のヒロインってどうなの? と思っていたのですが読みだすと応援したくなる古見さんでした。

古見さんが素直に応援したくなる人物像だから欠点であるコミュ症もなんだか可愛らしくみえます。

ところで、「古見さんはコミュ症です。」を実際に読む前はラブコメなのかなと思っていたのですけれど、恋愛的な要素は少な目で、どちらかといえば日常系なのでしょうか。

ほのぼのとマンガを読みたい人におすすめのマンガです。

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