kindleで読める完結済みの人気マンガ「GANTZ」(全37巻)
マンガ大好き!! 「マンガるでん。」です。
kindleで読める完結済みの人気マンガ「GANTZ」のことを紹介させてください。
《こんな人におすすめ》
『グロいマンガでも平気』
『謎が謎を呼ぶ展開が好き』
『過酷な状況ほど燃える』
あらすじ
主人公、玄野計(くろの・けい)は死んだ…、筈だった。
いつの間にか、どこかのマンションの1室に自分がいることに気付く、そして目の前には謎の黒い球体。
意味も分からないまま球体から指示をされるが、その内容は「ねぎ星人の暗殺」と更に謎の内容だった。
拒否権のない玄野計は境遇を同じくする仲間と共に「ねぎ星人の暗殺」へと駆り出されるが…、そこでみたものは…!?
SFマンガ屈指の名作
序盤の謎が謎を呼ぶ展開と、バトルマンガ的になっていく具合がとても良いバランスで、主人公たちが絶望的な状況に立たされる度に読者として一緒に絶望したりハラハラしたりさせられました。
物語のラストには賛否ありますが、管理人個人的にはあれで良かったと思っています。
これだけ長い間続いた人気マンガなのに、綺麗に終わらせることができた作者の構成力は、本当に素晴らしいと思います。
完結して未だなお人気があり、映画化までするんですから、「GANTZ」をSFマンガ屈指の名作として数えてもいいのではないでしょうか。
映画にもなっている「GANTZ:O」
原作でも人気の高い大阪編が描かれた映画で、全編フルCGで描かれた本作は、なかなか実験的な意欲作という感じがします。
現在公開中なのに、あまり話題になっておらず評判はあまり聞かないものの、観た人の間では、とにかく映像がカッコよかったとなかなか上々の感想。
マンガの再現度という観点からみると、かなりクオリティが高いみたいです。
スピンオフ作品「GANTZ:G」
「GANTZ」は、「GANTZ:G」というスピンオフ作品も存在します。
気になるのは「GANTZ」本編との絡みはあるのか…という部分ですが今のところは異星人とのバトルを淡々と続けているだけのようです。
これから先、どのように物語が進んでいくのかが楽しみな作品です。
まとめ
ハードなSFアクションが読みたいならマンガ「GANTZ」がおすすめです。
完結済みとはいえ全部で37巻もあるので、読み応えもかなりあります。